地固め療法1回目の34日目、骨髄異形成症候群から白血病に変異した可能性

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地固め療法1回目の34日目
採血・採尿あり

どうせダメなんだろうなと思いながら、もしかしたらと希望も持ちつつ結果を聞くと

好中球だけでなく、全体的に下がってしまった。

回診に来た先生と話したけど、このまま待っていても血球は上がりそうにない。
どうも今までの経緯をみると骨髄異形成症候群から白血病に変異したのではないか。
そういう可能性があると。
確かに、9月に人間ドックを受けて白血球が下がっているのが分かっていたのに発症しなかったし、3ヶ月放置すれば死ぬかもしれない病気なのに、こんなにのんびりしていていいのかとずっと思っていた。

先生は、早めに移植に向けた治療に切り替えた方がいいと言う。
移植しても、治療途中に合併症で2~3割の人が死ぬかもしれないと聞かされて、はいそうですかと決められないけど。
退院したら今後のことを家族と話し合おうと思っていたのに、すぐに決めないといけなくなった。
まあ、それしか選択肢がないなら、やるしかないんだけどね。

眼科の予約が入っていたけれど、外に出られないので27日に変更になっていた。
それでも受診できそうにないじゃんよ。

筋トレを強めの強度で朝夕、自転車を朝夕晩と3回漕ぎました。

ふと、骨髄異形成症候群から白血病になった場合のリスクはどうなるのか調べてみたら、怖い記述を見つけてしまった。

参照:骨髄異形成症候群 (myelodysplastic syndromes, MDS)

MDS はすべて急性白血病に移行する訳でなく、移行率は10~20%と言われています。

その10~20%を引き当てたのか、私。

参照:骨髄異形成症候群の予後とは?

MDSは末梢血や骨髄の所見を基に、高リスクと低リスクに分類されます。
無効造血の側面が強い場合は低リスク群とされることが多く、予後は比較的良好です。
白血病化の側面が強い場合は高リスク群とされ、予後不良とされています。
MDSの約1/3は急性骨髄性白血病に移行し、移植が不適応となった高リスク群の予後は半年~1年程度です。

マジか。
移植失敗できないじゃん。
必ず生着するものでもないのに。

白血病の情報集めのためにTwitterで同じ病気の人をフォローしているけれど、移植して助かる人もいれば、若いのに余命宣告される人、最後の挨拶をする人もいて、なかなか憂鬱な気分になる。
なんという運ゲーだ...。