チェロのレッスン212回目、P.37とP.38、ポジション移動した際の指の間隔

1年ぶりのレッスン!
先生...大きくなりましたね。
こっちは相当やせ細って見えたであろう。
チェロを運ぶのが大変でしょうと気を使ってくれて、来週はお店のチェロと弓を借りて手ぶらでレッスンすることになった。

取り敢えず音階をやって、以前L.R.FEUILLARDの黄色い本のやり直そうと言っていた部分をやることになった。

P.37のエクササイズ1,2
2小節目、広い形にするとき、指を広げながら親指を2の下に移動させる。
2段目3小節目のように、下りで広い形のときは親指を移動させず、1の指だけ伸ばす。

エクササイズ3
エクササイズ1,2と同様に、広い形のときの親指の移動に注意。
さらに、下りでポジション移動の際、指の間隔に注意。
4ポジの指の間隔のままポジション移動しがち。
指はだんだん開いていく。

P.38の上のエクササイズ
今まで自主練のとき、通しで弾いていたので気が付かなかったけれど、リピートすると音程がずれる。
1ポジから4ポジに移動、リピート記号で元に戻ると、1ポジ1の指は音程が合うかもしれないけれど、2の指は確実に音がずれる。
これは4ポジのままの指の間隔で1ポジの音を取ろうとしてしまうため。
意識して練習しないと、指の間隔の修正は難しい。