チェロのレッスン171回目、装飾音の弾き方など

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.62の曲、2回目。

来週までの宿題
・指定された弓の配分を意識する。全弓とあったら、ほぼ全部使い切れ。

・Mの指定でスタッカートありのところ。弓の重心付近数センチ以内で、圧力を掛けながら早く弾く。
スタッカートだけど跳ねない。16分音符なので滞空時間をなるべく減らさないと間に合わない。圧を掛けて早く弾くだけで、スタッカートに聞こえるので。

・ビブラートを掛ける。床に向かって、ぐいんとやりがちだけど、上下同じ力加減でぐ~うぐ~う、という感じ。片側通行にならないように。
音の頭から掛けるのではなく、最初は普通に弾いて、途中からビブラートを入れる。

・装飾音の箇所。装飾音が力点ではなく、主音の方が大きな音になるように。装飾音、主音、主音がダン、タ、タではなく、タ、ダン、ダンになるように。
装飾音なしで弾いたときの音を忘れない。