英語学習には外国人の推しを作るのが最適

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年初に掲げた英語学習の目標...、頓挫してますね。
やっぱり、ただ英語が喋れるようになりたいとか、TOEICの点数を上げたいでは、語学習得の動機として弱い。
前回おさるさんの動画見て、勧められた本も買ったりしたんですが、買って満足して終わっただけ...。

しかし!
最近またやる気が出たんですよ!

それはなぜかというと、今年に入ってmiletさんにハマったでしょ。
miletさんは英語の歌詞が多いのね。中高カナダに留学してたという経歴もあったし。
テレビに出演していた彼女が、外国のファンと自由にコミュニケーションを取っている姿もカッコよかった。
そこからなんとなく英語の方に意識が向いてきた。

Twitterでアブリル・ラヴィーンのライブがあるのを知って、久しぶりにアブリルのMVを見たらカッコよくて、2ヶ月くらいアブリルにハマった。
そこから今度はテイラー・スウィフトに移動。
それまでは、REDは知ってたけど、そこまで好きってワケじゃなかった。
ただ、意外と苦労してきた経歴と、彼女のインタビューとかネコ好きなところが気に入ってすっかりファンになった。

とにかく今、この2人のCDを集めまくり、SpotifyもYoutubeもずっとこの2人の曲かインタビュー動画をひたすら見てます。
インタビューなんかは、ネイティブスピーカーの興奮した早口が多くて聞き取りは難しいんだけど、普通にしゃべってる動画は結構気聞き取れることが判明。
やる気出るよ~、これ。

外国人の推しが喋っていることを聞き取りたいという熱意が、語学の習得に最適だということが判明した。

今の自分がどのくらいのスピードが聞き取れるかというと、この動画は余裕でOK。

この人も聞き取れる。

この二人組はかなり早口だけど聞き取れる。

なんだ、listeningだけなら楽勝じゃん。

では、何がダメなのか。
まず知らない単語が出てくると、そこでstuck。
知らないイディオムが出てくると、さらに混乱。
linkingも苦手。

自分が喋る方は、トレーニング不足で壊滅的にダメ。
知っている単語を並べようにも、語順だったり、時制がわからなくて文章にならない。

おさるさんの動画にあったように、
「文法のルールに沿って瞬時に自分が言いたいことをあてはめて言える」
これができない。

なので、基礎的な単語、イディオムは学習するしかない。
speakingに関しては、最初の動画でおじいさんが言っているように、自分が知っている単語だけで文を作る。
単語からセンテンスまで、独り言でもいいから口に出す練習をすることかな。
日記を書くのもいい。
昔、英語で日記を書くのを挫折したのは、合ってるかどうかわからないからだったけど、今はGoogle翻訳DeepL翻訳があるもんね。これで答えを見ながら練習すれば楽勝...な気がする。