12/5~12/11の週記:「作りたい女と食べたい女」と「さらば、佳き日」のレビュー

合計 年間累計
現在の体重 58.1 57.7 57.7 57.7 57.4 57.4 57.4
禁酒 7 201
運動をした 7 316
イラストの練習をした x x x x x x x 0 1.5
チェロの練習をした 1 1 1 1 1.5 1 1 7.5 300
英語の勉強をした 1.5 1.5 1.5 1 1.5 1 0.5 8.5 144.5

月曜日
息子、英語の日
ウォーキングは日中済ませたので(寒いから)、夜は車で送迎だけした。

火曜日
息子トライの日、娘英語の日

ネットで無料部分を読んだ「作りたい女と食べたい女」にハマった。
子どもの習い事の送迎ついでに本屋に寄って既刊を全巻買ってしまった。
続きが気になって本屋に走ったマンガは偉国日記以来。
女が生きていくなかで感じる様々なモヤモヤを可視化してくれる話は好きだ。
2人がだんだん惹かれあっていく様子も自然で好感が持てる。
3巻でyakoさんが、同性愛=ベッドの話じゃねえよって怒ってるところが、それなと思った。

この話がNHKでドラマ化されたのも意義深い。民放だとこうはいかなかっただろう。
NHKのサイトにある制作の舞台裏の話がとても良かったので、リンクも貼っておく。
これは必読。
参照:つくたべドラマ制作の舞台裏トーク

野本さんが自分のために好きでしている料理を、男性のためにつくっていると回収されるのがつらいというシーンに対して「たしかに、これはやだよな」ということをつぶやいていた男性の知り合いがいて、その方もお子さんと見ているそうなんです。自分のお父さんがそうした考えを持っていると知ることで、もしお子さんが同じような悩みやモヤモヤを持ったときにお家の方に話しやすい環境になるのかもしれないと思いました。

NHKのドラマでかつ主演の枠で探しても、春日さんを演じられる人が芸能界になかなかいないことが、いかに"闇"かと感じました。社会が女性はスリムで小柄な人が良いという固定観念を押し付けているために、女優さんの体型にバリエーションが乏しい現状がある。だから女性はさまざまであるという現実世界を、メディアで表したかったんです。

特にこのへん、うなずくしかない。

木曜日
朝イチで歯医者。
虫歯を治したんだけど、2箇所同時に治療されたのは初めて。
歯医者って再診代を稼ぐために、1箇所ずつしか治療しないって話を聞いたことがあったけどね。

金曜日
今日はチェロのレッスン日
チェロのレッスン210回目、発表会の曲とスタッカートの練習

「作りたい女と食べたい女」のTwitter広告にちょろっと出ていた「さらば、佳き日」を1話だけネットで読んで、メルカリで全巻注文した。
ワタシが最も気になっている人生の一部分を、他人がどう表現するのか見たかったので。

土曜日
昨日メルカリで買った「さらば、佳き日」が夕方に届いたので、一気に読んだら、なんと完結していなかった!!
全7巻って書いてあったから完結してると思うじゃん?!
今、この時間に(夜中の0時)それに気づいたワタシ。
うう、...寝れなくなりそう。
まあ、それはそれとして、肝心の中身。
話の構成が素晴らしいと思う。特に1巻。
刑事コロンボみたいに、最初に肝心な部分を提示して、どうしてそうなったかを色々な登場人物とからめながら明らかにしていく。
いくらでもえげつなくなる題材なのに清潔感があり、ヒロインも好感が持てる。
ありがちなモノローグを廃したり、心理描写もわかりやすい。
恋愛以外の要素を描き込めば、もっと人物に深みが出た気がする。
特に兄の方は、ワタシはあまり惹かれない。
ヒロインの決意に対して、ちょっと弱すぎるというか。
あと、母親キャラにリアリティがない気がする。まあ、7巻までほとんど出番がないので仕方がないかも。
とりあえず、続きを早く読ませて...。

日曜日
午前中、子どもコロナワクチン4回目接種。
夜まで様子を見たけど、とりあえず大丈夫そう。

●やることリスト
チェロのマジックテープ修正→まだ
ドレスをメルカリへ出す→まだ
卒業式の衣装をメルカリに出す→まだ
カーテンの交換→まだ
顎の矯正方法を調べる→途中
トライ代をダンナに請求する→まだもらってない