闘病生活19日目、これもリハビリ。自前のパジャマを用意した

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闘病生活19日目

検査も何もなく、ヒマな1日。
抗生物質の点滴が朝晩にあるだけ。

今日から、パジャマを自前のものにして気分も一新。
レンタルのラクさに甘えていいのは、抗がん剤をやっている期間だけにしよう。
することなくて、ずっとPC見てるくらいなんだから。

担当医が休みなので、代わりの先生が様子を見に来て、「なんか元気ですね」と言っていた。
私の場合、病気のことを除けば普段とさほど変わらない生活をしているからだろう。
仕事をバリバリやっていたような人が同じ病気になって、やることもなく部屋に閉じ込められているのとは、メンタルのダメージ量が大幅に違う。

病気のことも、取り除けないくらい転移した末期の胃がん患者と比べれば穏やかなもの。
化学療法で半分の確率で直ります。
再発しても骨髄移植で条件の許す限りガチャ引けますみたいな感じで、余命1ヶ月で死ぬというような切迫感はない。

食事が多いなと思いつつ、全部食べていたら体重が増えてきてしまった。
どうせ痩せると思って入院中は自分を甘やかしていたので、少し節制せねば。
自転車を、リハビリの時間だけでなく、夕方にも負荷を増やして倍の時間漕いだ。

今の悩みは肌のかゆみと赤斑。
小さい湿疹がお腹から胸の方にじわじわと登ってきていて、昨日から顔に出た発疹が、吹き出物ではなく湿疹だったら、顔にも赤斑ができるのではと、少し怖くなった。
肌を刺激しないほうがいいようなので、ナイロンタオルで体をこするのは、しばらくやめておくか。

今日は膝下から膝上のかゆみがあるので、抗生物質といっしょに湿疹の注射をしてもらうことにした。