熊茶壜

地固め療法1回目の41日目

白血球を上げる注射（6回目）と抗生物質の内服あり

病院で出るパンは焼いてない・マーガリン・苺ジャムの無限ループ。
電子レンジのトースト機能で、なんとかカリッと焼くまではできる。
これにマーガリンを塗るだけでもいいんだけど...

コンビニに行けるようになるとこうなる。
やっと人の食べ物に昇格！

ブラックペッパー入りチーズがいいアクセントになる。
胡椒は黄金に等しい価値を持つのを実感。

午後、ダンナが病院に来るという。
無菌病棟なので普段は面会できないんだけど、私が外出できるので下の階まで行ってダンナと少し話した（ホントは面会できないので病院にも入れないけど、庭の方から中に入れた）。

移植のこととか、もっとこういうことを先生に聞けばよかったのにとあとから言われても、移植しないと治らないんだからやるしかないじゃん。
重箱の角をつつくような細かいことを言うな。
移植するのは私なんだから黙っとけ、と少しイラっとした。
心配してくれてるのは分かるんだけど、理系特有の理屈っぽさが神経を逆なでするのよ。

ダンナは色々な情報を聞いてから、合理的に判断して安心したいタイプ。
私は余計なことを聞くと気持ちが乱れるから、なるべく何も聞きたくないタイプ。
話が噛み合わないまま時間が過ぎたけど、子どもにも何にも説明してないんだよな。
看護師さんが、小児科のカウンセリングの人にお願いすればお子さんに説明してくれますよとは言っていたけれど、中学生だしね～。
素直に親の言うことを聞く年でもないし。
とりあえず、移植前のオリエンテーションかどこかで、先生からダンナに説明してもらうのは必須。

外泊の許可書の申請が必要ということで、説明してもらいながら申込書を書いた。
外泊理由は、試験的外泊なら申請が通りやすいかなと言う。
えっ、先生がOKしてても、この段階で申請却下されることもあるの？

明日の採血で問題なければ、カテーテルを抜いて翌日退院。
血球が低ければ輸血もあるかな。
主治医はお休みだけど、他の先生に引き継いでもらえているらしい。

自転車は朝昼晩、筋トレは強度強めで朝晩やりました。
筋トレにランジも追加したよ。