2泊3日の外泊で食べまくり

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ドーピングで一時的に血球を上げたとしても、先生から人混みにはいかないように言われていたので、大人しく家で過ごすことにした。

5/4の朝、着替え終わって鏡を見ると何か変。

あ、眉毛が...。

全部抜けるならまだしも、まだらに抜けてます。
自前の眉が濃いので、眉毛を描いたことがない。
ああ、どうしよう〜。

mayuge.jpg

描いてみたけどクッキリだとおかしいので、とりあえずボカした。
これで寝起きで外出して眉毛描き忘れた人は回避できたか?

ダンナに迎えに来てもらい、家に着いてからの〜猫とのご対面。
前回はみかんちゃんの方が寄ってきて、モカちゃんは恐る恐るだったのに、今回は逆。
モカちゃんが自分からすり寄ってきて、みかんちゃんはダッシュで逃げたあとに距離を取りつつ見てるカンジ。
唸ったり、イカ耳にはならなかったのでよしとする。

moca.jpg
(凛々しいモカちゃん)

帰宅後すぐのお昼ご飯はバーベキュー!
久しぶりに味がするご飯を食べたよ〜。
何を食べても味がするw
焼いただけのピーマンを食べて感動するって、なんかスゴくない?
今までどんだけ貧しい食生活してたんだよってカンジ。
日焼けしないように、食べるのは室内です。

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娘は朝からずっとモンブランを作っていた。
栗を茹でて皮を剥き、ザルでこしたりクリームを混ぜたり。
渾身の一品がこちら。

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生クリームが入ってたけど食べちゃった。
大丈夫だったかな...。
でも、娘がせっかく作ってくれたのを食べないわけにいかないでしょ?

夜になってもお腹いっぱいだったので、夜は鮭を焼いて軽くお茶漬けで済ませた。

次の日の朝ご飯はカリカリに焼いたフランスパン!
久しぶりだ~~~、フランスパン~~~!!
マーガリンを塗ってはちみつをかけただけなのに、ウマすぎる!
食感は大事だ!

午前中、病院で着るTシャツなどを買いにしまむらへ。
娘も修学旅行に持っていく下着を買うというので一緒に行ったけれど、カバンに入れたはずの財布がないと言い出して大騒ぎになった。
スーパーからしまむらに戻り、店員さんに聞いたりスられてゴミ箱に捨てられていないか探しまわり、またスーパーに戻って、こっちに落とし物で届いてないか聞いたり。
1時間以上ぐるぐる探し回って家に帰ったら、リビングのテーブルと椅子の間に落ちてたよ...。
まあ見つかって良かったね。

そんなこんなでお昼になってしまい、これから家に帰って何か作るのも面倒だ。
2泊3日しかないので、食べたいものを食べ切りたいし。
じっくり吟味して、選ばれた昼ご飯は...

ケンタッキーのテイクアウトでした。
ケンタッキー、大好きだからw

午後はチェロの練習も1時間やった。
高音弦に行くほど右手がフラフラする。
左手のタコが無くなったので指先が痛い〜。
左手にやけにチカラが入って動かしづらい。
でも、音は割りとまともに鳴ったと思う。

毎年連休のあたりで庭のさくらんぼを収穫するんだけど、今年はどう?とダンナに聞いたら、もう完熟してたと収穫してきた。
さすがに生のさくらんぼは食べられないかもしれないので(私が)、全部ジャムになった。
それを使ってチェリーパイを作ろうということになった。

晩ご飯はピザを焼いた。
前回の一時退院時に食べ残ったので、今回ピザは絶対外せなかった。
息子の制服のズボンが破けたというので、それの補修をしつつ、娘にピザ生地の用意をしてもらったり、ダンナに材料を切ってもらう指示を出す。
モンブランの残りの栗クリームでデザートピザも作った。
さつまいもの方が美味しいけど、栗もそんなに悪くない。
実がゴロゴロ入ってたらもっと美味しかったに違いない。

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病院に戻る日の朝ご飯。
娘が前日から用意して、スコーンを焼いてくれた。
焼きたてスコーン、ウマイ~。

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私もチェリーパイの準備。
お昼は外食になったので、その前に作って食べなくては。
ジャムの量が思ったより少なかったので、完成品もちょっと薄くなってしまった。

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お昼ご飯は、最近出来た中華のお店。
子どものピアノの先生が絶賛してたので行ってみた。
量がすごく多いというので、2人前ともう一品だけ頼んだけれど、それでも量が多い~と思うくらい。
味は本場中国の味というので、日本人向けではなく、ホントに本場の味付け。
エビチリが美味しくて感動したのは初めてだよ。
クミンの味がするラム肉の料理も美味しかった。
これは日本の中華料理店では食べられない味だ。
チャーハンもお米がパラパラで、日本の油っぽいチャーハンとは全然違った。
値段も安いし、すごくいいお店だった。
無事に退院できたら、また行きたい。

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短い時間だったけど、どこかに旅行に行くより家族と一緒に家にいる時間を持てたことが一番嬉しかった。
猫だけでなく、子どももギューっとしてきたし、一緒に写真も撮った。
そういえば、最近猫の写真ばっかりで子どもの写真を撮ってなかったので反省。
子どもたちには、病気のことを詳しく説明はしていない(こっちもできないし)。
まだ死ぬ気は全然ないけど、万が一のこともあるからねと言っておいた。

家族から元気ももらったし、あとは治療をするだけよ。