10/9~10/15の週記:退院しても普段どおりにはできないと知る

月曜日
祭日でダンナも休みを取ったらしい。
お昼を食べた後にサントムーンへ行った。
息子は最近ハマったラノベを買い集める、私はサングラスを買う、娘は美容院。
少し歩くと疲れてしまうので、ベンチで休憩。
買い物は全部ダンナに任せた。

お腹に泡が溜まっている気がして、晩ご飯前に嘔吐。
やはりほぼ泡が出た。
吐こうと思えばいつでも吐けてしまうのはどうなんだろう。

昼は焼きそば、夜は焼肉にしたけれど、やはり味がわからないか変な味が混ざって、心から美味しい~と言い難い。
おやつに昨日娘が作ってくれた人参ゼリーを食べたけど、これも雑味に邪魔された。
病院でやっていたように、事前にキャラメルを舐めておくべきか。

火曜日
day91
初外来日
咳は小さく続いているけれど、大きな咳はナシ。
家で水分を取るのを忘れてた。
病院にいる時は1日1.5Lは取りなさいと言われていたのに。
尿検査で無理やり出したでしょと見破られた。
水分をちゃんと取らなくては。
レントゲンは先週とたいして変わっていなかった。
来週はマルクをやります。
day100を目安に免疫抑制剤をやめるらしい。
いきなりやめずに、1日おきに服用したり段々減らしていく。
肌がザラザラになるのは、お風呂の温度が高すぎみたい。
熱湯・長湯禁止。

水曜日
明け方と昼前に嘔吐。
細かい咳が多い。
花粉症じゃないのかな。
咳止めが切れた時間帯に集中して咳をしている気がする。
晩ご飯は、息子作のシチュー。
焼肉のときも思ったけど、肉の味がわからない...。
あと、じゃがいもを同じ鍋で煮たので、溶けてシチューがもっさりしてしまった。

木曜日
昨夜は寒気と微熱でビクビクしながら寝たけれど、朝には復活。
でも、微熱は昼でも時々出てるみたい。
細かい咳が止まらない。
花粉症からくる喘息なのでは?
思いっきり咳き込んでも痰が切れず、ほぼ1日咳をしていた。
また筋膜が痛くなってきた。

チェロの練習を1時間ほど(休憩を挟みつつ...)やってみた。
意外とチカラがなくても音が出る。
今まで力み過ぎだったのかも。

左手も動くようになってきた。
音程は怪しいけれど、一度覚えた定位置は案外忘れないものなのね。
広い形を維持する筋力がないのが課題か。
どんどん音程がズレていく...

夜、洗い物をしてたら、目がぐるぐる回る感じで立っていられなくなった。
何、これ?
貧血?
今??
日中掃除したり、料理したときは大丈夫だったのに??
このまま座り込むとトイレに行きたくなったときに間に合わなくなるかもしれないので、倒れる前にトイレに行っておこうと這うようにトイレへ行った。
体温、微熱→その後上昇
酸素濃度、正常

もう今日は寝よう。
電池切れか。

金曜日
昨夜のめまいはビックリした。
ヤバイ、夜中に救急搬送されるかも?とビクビク。
掃除して、チェロの練習して、ご飯作ったくらいだけど。
病院にいるときは、1日3回はお昼寝してたもんね。

体力あるわけないんだけど、家にいると何か気になって動いてしまう...
咳が止まらないのも体力を奪われる要因か。

昼寝(猫の添い寝付き)をしたら体がラクになって、ああこの体は休憩なしでは動かせないものなんだなと認識した。
体の回復にリソースのほとんどを使われてると思えば、何にもしなくても働いてるのと変わらないね。
何かしなくてはという思いに取り憑かれたら、ちゃんと頑張ってるよと思うようにした。

土曜日
娘、午前中は吹奏楽部のお別れ会だかなんだか。
午後はお友だちと高校見学。
ダンナは清水のビール祭りに行きたいとかで駅まで送迎した。
娘は夜に塾があるので、晩ご飯を駅前の中華で食べた。
ダンナも現地集合。

味が普段と変わらなかったのはチャーハンだった。
あと盲点だったのがラム肉。
唐揚げで注文したらラムっぽい味がした。
クセのある肉なら味がわかるのか?
今年の冬はラム、イノシシ、クマの鍋ブームが来るかも。

日曜日
私の入院中、ダンナがぶつけられたマイカーの修理が終わったそうなので取りに行った。
帰りにららぽーとに寄ったけれど、娘の洋服と下着を見ただけでぐったり。
急にトイレに行きたくなったけれど、おしり拭きを持ってきていたので助かった。
出かける時は万が一のために給水シートも使っておいたほうがいいかもしれない。
買い物はダンナにまかせてベンチで休憩。