チェロのレッスン173回目、今までやった中で一番難しい曲

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.63の曲。
後半にいくほど難易度が上がっていく。

1段目4小節目、ここに限らないけれど、連続する16分音符が均等な長さになるように。最初だけ長いとか最後が長いとかになりがち。

4段目2小節目、ラの♭は4の指で弾くけれど、4だけ伸ばすのではなく、第5ポジションに移動して4で押さえる。ポジションが移動することを理解する。
4段目最後の小節、レミファレは第4ポジションで弾く。

5段目7小節目、ラのフラジオ。肘を上げてというと上げすぎになるので、手首がまっすぐになっていること、チェロ本体に手がぶつからないようにさけるイメージで肘を上げる。

6段目4小節目、スタッカートはスラーの最後からかかるつもりで弾く。タラッタッって感じ。4小節目、5小節目は弓の配分を考える。Sp指定でも、弓先は少し残ってもいい。

7段目、スタッカートは弓を少なく使う。3~5センチ幅で。16分音符なので、弓の移動距離を取りすぎると間に合わない。
2小節目最後のドと次のシは第5ポジション。このドは取りにくいので、まず1の指でシを取る練習をする。