チェロのレッスン176回目、春よ、来い3回目テンポ!

今日のレッスンは、発表会でやる「春よ、来い」の3回目。

まず歌詞の1番部分を弾いてみた。

先生「テンポ、意識的に変えてます?」

私「いえ、楽譜通りにやりたいです」

じゃあ、譜面通りにやろうよ~。

そうですね・・・。

歌詞があるので、そのイメージで弾いてしまうと、譜面とずれるのです。

伸ばす音の直前が16分音符なのに、前後の音に引きずられて全部8分音符になってしまう。
今回ソロではなく、先生と一緒に弾くので譜面通りに弾かないと曲にならない。

全部16分音符きざみのメトロノームで練習すること。
メトロノームなしで弾くときでも、ちゃんとカウントを数えること。

Aの4つ目のミ、旗がついててしかもスタッカートで弓を返すので、もうとにかく狭く、1センチ幅くらいで、音が出たか出ないかくらいの速さで弾く。
これと同じ弾き方をするところが2小節後にあるので、この部分が同じ長さになるように揃えること。

D手前のラシレーミファの部分、手前の休符の間に弓を戻して弓元で弾く。
ここで弓を戻しておかないと、次のレーミファを一息で弾けない。
あと、最初のラシと最後のラシは同じ長さだからね。