チェロのレッスン186回目、ビブラートとJulius Klengel のTrioの練習

今日のレッスンは、「春よ、来い」と、トリオの練習。

「春よ、来い」は、先生と一度通しで合わせて、第4ポジションの1の指でやるビブラートについて聞いてみた。
何度も出てくるのに、やりにくい位置で、うまく動かせない。

まず、ビブラート(1の指)のやり方のコツ。
指を立てる(かぎ爪になるくらい)。
指先が痛くなるのが正しい。指先が寝てると揺れない。
けっこう指のチカラはいる。
でも親指はゆるく、丸く。
手は地面の方に向かって振るイメージ。
弓は強めに圧力を掛ける(右手のチカラが抜けると、左手もつられるので)。

トリオ。
まず弓を使いすぎて遅れる箇所が多い。
テンポが早いので、重心付近から2センチくらいしか使わないイメージで。
後半は、チェロがメインだよと言われて確認したら、バイオリンがいなくなるところが2箇所もあるよ。

バイオリンとずらしてはいけない箇所を確認するために、フルスコアのコピーをもらって帰った。
旋律が重なる部分を、青色で譜面に書いていった。
ここは死守せねば。