チェロのレッスン190回目、アルペジオとハイポジションの練習

今日のレッスンは、L.R.FEUILLARDの黄色い本P.64を再び。

先週よりはだいぶ弾けるようになってるとお褒めいただきました。
まず1小節目、出だしだけ強く弾いて、あとは軽くカスカス掠るくらいでいい。
スタッカートは1.5センチ幅で。
16分音符は短く、伸ばさない。ここだけテンポ注意。

アルペジオのところ。
第4ポジションに行くとき、たしかにチェロ本体にぶつけるけど、ぶつかったら手を縁に乗せっぱなしにしない。手は浮かす。
手を乗せっぱなしにしていると、ドを4の指で取るのがキツイ。
アルペジオ最後のハイポジション、ミソシー。親指は指板の横から離さない。手首が折れないように。手首はまっすぐ。

フラジオを大きな音で弾くには、スピードが大事。
いつもボーイングがのんびりなので、早く弾く練習もする。