ザ・英語で喧嘩になる喋り方

テイラーのニューアルバムカウントダウンで盛り上がってる Twitter ですが、
Set your Alexa to remind you and let's celebrate together!
というコメントがあって、Alexa ってもう一般名詞なんだなと思った。
まあウチは Google Home ですけど。

さて、今朝、Twitter の Spotify アカウントが投げかけた
There seems to be 1 clock that has yet to strike midnight. Has anyone found it ...?
それに対して
Spotify Mexico が
Hey @Spotify, I think Mexico City found what you're looking for.
と返事をしていた。

それに難癖をつけた人がいて、こうツイートする。
We don't care, post about America

ああ、英語の喧嘩口調?ぶっきらぼうな喋り方ってこんな感じかと、妙に感じ入った。
「ザ・英語で喧嘩になる喋り方」を学術的に眺めているような...。

そこに待ったをかけた人がいた。
Mexico is America dumbass

dumbass ? 何だ dumbassって??
辞書で調べた。
脳足りん、馬鹿野郎という意味だった。

それに対する返事。
Mexico is in North America, but America is the country also referred to as the United State.
And I don't care how other countries say it, on maps and in textbooks. America refers to the USA.

referr と refer は別の単語?タッチミス?
referr は、refer のタッチミスでした。辞書に載るくらい、よくあるミスらしい。
refer は、「言及する、 触れる、 指す、 口に出す、 (...を)引き合いに出す」

それに対する返事。
Shut up gringo

gringo ? ナニソレ??
スタートレックにそんなような言葉があったかも。
調べた。
(Klingon)クリンゴン人。あのいかつい好戦的な人たちですね。
gringo は、 (中南米地方で)外国人; (特に)英米人を指す、侮蔑的な言葉らしい。

まあ英語の口喧嘩も、動詞から始まる(命令形)、形容詞が少ないとぞんざいな言葉使いに見える、ということが分かった。
勉強になるなあw

ところで、なぜ Spotify Japan は屋外広告を出さない!?
アプリでカウントダウンだけじゃなくてさ~、なんかやってよ~~~、渋谷とかで。何かないの??