入院生活1日目

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昨日、実家に顔を出すだけの超高速帰省。
ホントは出歩くなと言われてますが、今度みんなに会うときは坊主頭なのでね。

兄に会うのはすごく久しぶり。
コロナが流行る前以来?
母が白血病になったときの様子などを聞いた(私はたまにお見舞いに行っただけで、細かい検査結果とかは聞いていなかったので)。
子宮がんのあとに極度の貧血になり、検査してもらったところ白血病がわかったけれど、年齢的に強い抗がん剤は使えなかったらしい。

母の時とは状況が違うし、骨髄移植が必要なときは協力するよ。
年齢的にギリギリだから(提供する側が)やるなら早くやっちゃおうぜと言ってもらい、きょうだいのありがたさを感じた。
兄からお菓子、父と姉から肉などのお土産をもらって帰った。
年末年始に暴飲暴食して疲れた胃には重たい食材だったけど、気にかけてもらえるのはありがたいね。

帰り道、ずっと行けていなかった母の墓参りもしてから帰った。

さて、入院生活1日目。
血液検査用に16本取られて、看護婦さんもこんなに取ったの初めてだってw
普段は多くて12本程度らしい。
血液関係の患者は、それほど多くないのかな?

12月にやった血液検査の結果と比べてさほど進行していないようなので、じっくり調べていきましょう、とのこと。
年始年末、ちよっとでも痛いところがあると急変したのかとドキドキしていたけれど、一安心。

心電図とレントゲンとCTを撮って、今日の検査は終了。
体温と血圧を測りに、看護婦さんが2回来た。
あとは、掃除の人と、担当看護師、医師の挨拶があったくらい。

他の入院患者と同じフロアでも、扉で隔てられた閉鎖病棟の無菌室住まい。
二人部屋だけど今は一人使いなので、まったく人の気配がない。
さ、寂しい...。
窓は二重になっていて、カビが発生しないようにする結露対策だと思うけど外の音がまったく聞こえない。
エアコンの音だけがゴウゴウする。

検査のとき以外は部屋から出られず、買い物は看護婦さんにお金を預けて売店に行ってもらうシステム。
これでは動かないじゃなくて、動けなくなるのでは...。
ルームランナーとか、何かの運動器具が欲しくなる。
腹の傷がなければ腹筋ローラーを持ってきてもらうのだが。

入院が決まってから食べたい物を食べ続け、暴飲暴食を極めたために、せっかく11月の入院時にダイエット成功したのがリバウンドし、しかも胃痛が...。

今回の病院は、前と違ってご飯が美味しい。
あの仙人飯とは雲泥の差。
これは何かしないと太るのでは...。
薬の影響で絶対痩せるとは思うんだけど。
ここは体重計がないので、結果は退院時に!