入院生活8日目

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入院生活8日目
内視鏡のため2リットルの下剤飲む。 メーカーによって味が違うけど、これは梅酢味。 1リットルごとに、水を0.5リットル飲めと書いてある。 ヒイ〜。
あとで看護婦さんにこの水は必要なのか説明を求めたら、コレだけ飲んでると全部下から出ちゃって脱水になるから、だって。
確かに固形物も水分も滝のようにすべて一緒に出てくる。
でも水飲んだからって、それだけ小にはならないよね?

学生さん?看護助手? 点滴のルート確保で、肘が曲がる内側の真ん中に刺していったんだけど、ホントにココでいいのか? 点滴って腕の途中あたりなのでは...。
腕が曲げられない状態でトイレに通う。
あとでTwitterつながりの看護婦経験者から、看護婦しか点滴する免許を持ってないよという指摘が入った。
つまりベテランか新人かの違いか。
私の血管は見つけにくいらしく、去年の病院でもルート確保に30分ぐらい掛かってもダメで、ベテランに交代したことがあったっけ。

病院のトイレ、ウォシュレットはあるけど、トイレットペーパーがかたい。
家ならバラの絵が描いてあるようか柔らかいペーパーを用意するところだが...。
決してこすってはいけない。
真っ赤なお尻でカメラに向かい合うことになる。

下剤を飲み終わり、そろそろ看護婦さんにブツを確認してもらおうと、トイレのナースコールを押そうとしたら自動洗浄で流れていってしまった!
ど、どうすればいいの...??

ナースコールと自動洗浄のセンサーが隣り合っていたのが敗因。
次にもよおしてきたとき、先にナースコールを押して看護婦さんを呼び、トイレのドアの前で待機してもらって、出たところですばやく看護婦さんに見てもらった。
なんという恥辱プレイだ、これ。

昼まで下剤でお腹がいっぱいだったけど、だんだん落ち着いてきて、普段ならおやつの時間だしお腹がすいてきた。
検査!まだ?!
2時間安静とかいったら、4時までにやらないと晩ご飯も食べられない??

点滴のせいで腕が曲がらず、本を読むのもPC開くのも億劫で、寝っ転がって音楽を聴いて待つ。なんとか3時台に検査に呼ばれた。

前回よそでやった内視鏡検査では、麻酔で意識がない状態だったので痛みはなく、今回もそうだと思って、麻酔で寝かしてくださいと言っておいたにも関わらずかなり苦しかった。麻酔ではなく、ぼんやり眠くなる程度の薬ですと予め言われていたけど、ぼんやりもしなかったよ。多分空気を入れて広げるのが苦しかったと思う。
頼むから意識を失わせてくれ~~~。

2時間安静後、無事晩ご飯を食べることができた。
朝、昼と食べられなかったので当然足りず、魔法瓶にお湯をもらい、ミルクティーを2杯とおやつをたくさん食べましたw