キク英文法4周目、文型を覚える

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キク英文法を3周やったものの、未だ身につかず。
これはやり方が悪いと言わざるをえない。
何周もしていると、間違った箇所を前回のコピペで済まして、やった気になってしまう。
本の最初に書いてある「本書の4大特長」を読み返して思ったのは

「目と耳をフル活用して覚える」
→CD聞いてない

「本書ではゼッタイに覚えることを前提に、1日の学習項目数をあえて2つに抑えています」
→ゼッタイに覚えると思ってない。何回かやれば覚えるだろう、くらいの気持ちだった。わからなくても先に進んでたし。

CD聞けよ。
もう3周したんだから覚えるまで先に進むな。

この2点を守らずに成長ナシ!
更に、最初におさるさんが言っていたやり方を加えて

文法が使えるようになる方法
1.否定形と疑問形に変える
2.時制を変える
3.単語の一部を変える
4.自分専用の文を作る

時間はあるんだから、焦らずじっくりやろうぜ。
ということで4周目スタート。

※2/20追記、修正・加筆あり
ChatGPTを始めたので、これを活用してみることにした。
改めて最初からキク英文法を見直してみました。

Rule 003
第1文型(SV、SVM)、第2文型(SVC)を取る動詞を自動詞という。
Mは修飾語。
Cは主語の状態や性質を説明する補語。
補語になる品詞は、名詞、代名詞、形容詞。副詞は補語にならない。

第1文型の例文
Come here.
I laughed.
She lived in Japan.
He runs fast.
He looked at me.
I will go to school tomorrow.
There is a beautiful picture.

第2文型を取る動詞は限られているので、もう覚えるしかないでしょ。

be(~である)型
Twice two is four.
The weather held warm. 
The child kept crying.
I remained standing there. 
I stayed at home all day.

The weather held warm. は、わかりやすいS = Cの形をしているが、I stayed at home all day. は、I ≠ at home じゃないの??と混乱する。
(at home)もしくは(at home all day)のかたまりで主語の状態を示していると考えると、I = at home all day は、S = C になる...のか?
あれ、そもそも at home all day は副詞句なんじゃないの?
それって修飾語(M)なのでは。

ここで一旦止まって問題を整理します。
ChatGPTを使って、この問題を検討した結果です。
前置詞+名詞は、形容詞句なのか、それとも副詞句なのか。
形容詞句は、名詞を後ろから修飾するというルールがあります。
The cat on the table is Tama.みたいな文章です。

副詞の主な働きは、動詞を修飾することです。
動詞以外にも、形容詞、他の副詞、文全体を修飾することもありますが、名詞は修飾しないルールです。
なので、I = at home は成立しません。私 = 家にいる状態とはならないんですね~。
これが、今までどうにも理解できなかったポイント!

ChatGPTの解説だとこうなります。

「at home」は副詞句であり、主語の「I」を修飾することはできません。主語は文の中で動作を行う主体であり、副詞句はその動作の状況や条件を示すものです。「I stayed at home.」では、「I」が「stayed」という動詞の主語であり、「at home」は「stayed」が行われた場所を示している副詞句です。

ということで、I stayed at home all day.は第1文型です。

第2文型の例文が見つからない~;;
これとかどう?
The weather stayed hot for a week.

ChatGPTの解説だと第2文型でOKでした(すんなりとはいかなかったけどw)。

"for a week"は時間を表す副詞句であり、"stayed"という動詞を修飾しています。

for a week が hot を修飾する第5文型ということもありうるのかなと思ってしまったけれど、for a week が "stayed"を修飾する副詞句だとするなら、副詞は補語にならないルールなので、第5文型にはならない。
これにて文型問題は解決だ!

Please stay seated. 
Do you want to stay a student?
この2つも第2文型。
主語が、~の状態に留まる。
seated と a student は、動詞 stay の補語として機能している。
動詞の補語として機能しているかどうかが重要なので、第2文型かどうかの判断を、動詞をisに変えて文が成り立つかどうかで判断するという技に頼っていると本筋を見逃す。
I stayed at home all day.のような文が出たとき、これって副詞句?形容詞句?と泥沼ループに陥る。

become(~になる)型
He became a dentist.
come here.
He fall silent.
My mother has got quite well.
The tire has gone flat. 
He's growing old. 
She turned pale.

look(~に見える)型
The house appeared deserted
He looks ill.
He seems young.
It sounded like thunder. 

feel(~と感じる)型
I feel cold. 
This flower smells sweet. 
This cake tastes nice. 

第2文型ではS=(≒)Cだが、第3文型ではS≠Oの関係になる。
Bill became Amanda's husband.(SVC)
Bill = Amanda's husband
動詞の後に目的語を1つ取るのが第3文型。
目的語になる品詞は、名詞と代名詞。
Bill likes Amanda very much.(SVOM)
Bill ≠ Amanda

第3文型の例文
Pass it.
I have a cute cat.
We discussed this problem.
She did not marry my brother. 
I will not reach the hotel until 11pm.

動詞の後に目的語を2つ取るのが第4文型。
Bill gave Amanda a birthday present.(SV,O1,O2)
第4文型ではO1 ≠ O2の関係になる。

第4文型の例文
Tell me the truth.
My brother bought us a new watch.
My mother teaches me English. 
I will show you some pictures.
I have to tell you the reason.

動詞の後に目的語と補語が来るのが第5文型。
Bill made Amanda his wife.(SVOC)
第5文型ではO = Cの関係になる。

第5文型の例文
He calls me Yuka.
I keep the door open. 
You made me sad.
We named this dog Mark. 
I feel it very fun.

第3~5文型のように、動詞の後に目的語を取る動詞を他動詞という。