5/1~5/7の週記:2泊3日の外泊

月曜日
採血・採尿あり

白血球を上げる注射5回目
赤血球の輸血3回目

白血球を上げる注射をやったわりに期待ほど血球が上がらず、逆に下がった。
回診に来た先生から、退院は難しいので2泊3日の外泊にしましょう、となった。
3日の採血の結果を見て必要なら夕方輸血をし、何も問題なければ4日に帰る予定に決まった。

担当の看護師さんが、移植室の中ではどんなふうに過ごしているのか詳しく説明してくれた。
リハビリの先生にも、移植室ではどんなリハビリをするのか聞いてみた。

抗がん剤だけでいくか移植をするか迷っていたときは、同じ病気の人のネガティブなツイートばかり目についた。
移植をすると決めたら、移植後1ヶ月で退院しましたとか、ポジティブなツイートに目が行くようになった。
早く移植すれば、子どもの誕生日前に退院できるじゃん!
早くやろうぜ!みたいな気分よ、今。

自転車は朝昼晩、筋トレは強度強めで朝晩やりました。

火曜日
白血球を上げる注射6回目

連休の合間の平日、子どもは学校でダンナだけ休みなので、病院に来たけれど面会できない?らしい。
外から回って庭に入れないか聞いてみたら、どこからか入ってきた。
ダンナに移植のこととか、もっとこういうことを先生に聞けばよかったのにとあとから言われても、移植しないと治らないんだからやるしかないじゃん。
移植するのは私なんだから黙っとけ、と少しイラっとした。
とりあえず、情報が少ないのは確かなので、移植前のオリエンテーションかどこかで、先生からダンナに説明してもらうのは必須。

外泊の許可書の申請が必要ということで、説明してもらいながら申込書を書いた。

自転車は朝昼晩、筋トレは強度強めで朝晩やりました。
筋トレにランジも追加した。

水曜日
採血あり

血小板の輸血7回目

白血球を上げる注射を5回やってもギリギリ及第点くらいだったけど、最後の一発で跳ね上がったので文句なしの外出OK。
注射と輸血を駆使して、なんとか無事2泊3日の外泊にこぎつけた。
無菌病棟からの外泊は、看護師さん曰く初めてだそうで、一つ伝説を作ってしまった。

主治医が休みなので、当番医が15時に帰るまでになんとかカテーテルを抜いてもらおうと、輸血を早めにしてもらったけど、今回の血小板がどう見ても色が濃い。
またアレルギー反応が...と心配したけれど、追加の薬を注射してもらったところ発疹が消えてきたので大丈夫だ、と思うことにした。

当番の先生がカテーテルを抜いた後、これでゆっくりお風呂に入れるね~からの、なんなら潜っちゃってもいいよという冗談にニヤッとした。

自転車は朝昼晩、筋トレは強度強めで朝晩やりました。

木曜日
2泊3日の外泊日!
ダイジェストでは書ききれないので、こっちの記事を参照。
2泊3日の外泊で食べまくり

短い時間だったけれど、どこかに旅行に行くより家族と一緒に家にいる時間を持てたことが嬉しかった。
猫だけでなく、子どももギューっとしてきたし、一緒に写真も撮った。
そういえば、最近猫の写真ばっかりで子どもの写真を撮ってなかったので反省。
子どもたちには、病気のことを詳しく説明はしていない(こっちもできないし)。
まだ死ぬ気は全然ないけど、万が一のこともあるからねと言っておいた。
家族から元気ももらったし、あとは治療をするだけよ。

早めに病院に戻ったけど主治医には会えず。
コロナの検査が終わるまでは出歩かないように言われたので、自転車も控えて部屋で大人しくしてました。

日曜日
採血あり
血小板の輸血あり

外出前日の数値より落ちたものの、白血球と好中球はまだ外出OKなレベルだった。
血小板は2.0だったため、輸血になった。

この前カテーテルを抜いてくれた陽気な当番医に、鼻からやるコロナの検査をされた。

血小板の輸血があるため、腕に点滴用のルートを取られた。
担当の看護師さんでは難しそうということで、看護師リーダーが呼ばれて登場。
血管が見えなかったので手首に近い位置になり、手が動かしづらいし、手をちょっと動かすと痛い~;;

コロナの検査後、自転車を2回と筋トレを強度強めで2回やりました。

●やることリスト
トライの解約を確認→2月分は返金済みだった
ドレスをメルカリへ出す→まだ
卒業式の衣装をメルカリに出す→まだ
いらない物の処分→徐々にやる